ネット広告業界 企業研究③ メンバーズ/トランスコスモス/アドウェイズ/デジタルガレージ編
こんにちは!Tachiです!
このBlogではネット広告業界を中心に就職活動をしてきた経験や、就活生目線の企業の印象などをラフに書き込んでいきます。
本日はデジタル広告代理店3社「メンバーズ」「トランス・コスモス」「アドウェイズ」「デジタルガレージ」についてまとめていきます!
メンバーズ
メンバーズはデジタルビジネス支援を通じ「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会の創造を目指す」ネットビジネス企業です。ナショナルクライアントを中心にWEBにおける総合的なサービスを提供しています。CSV経営という、社会課題を新たなビジネスの源泉として、ビジネスでその課題を解決することを戦略とし、脱炭素や地方創生といった課題を世に啓蒙しています。また、現在は博報堂との業務提携は解消されています。
選考でも社会課題に対する関心は非常に重要視され、ビジネスで世の中を変えていきたいという心意気を持つ学生を積極的に採用しています。
トランス・コスモス
トランスコスモスは、デジタルマーケティング事業、EC事業、コールセンター事業、BPO事業などを展開するアウトソーシング企業です。デジタルマーケティング領域以外にも多くの事業を抱えていることもあり、クライアントへ広告の垣根を超えた提案をすることが出来る企業です。収益の多くはコールセンター事業ではありますが、今後のネットビジネスの需要の高まりに比例して存在感を大きくしていくことが予想されます。また、電通とはビジネスにおいて非常に関わりのある企業です。
選考ではやはり「デジタルマーケティングにおける想い」が非常に重要視されます。また、面接の時間も非常に短く、端的に伝えていくことが要求されます。
アドウェイズ(ADWAYS)は、アフィリエイト・サービス・プロバイダとしての側面をもつインターネット広告代理店です。モバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」が非常に好調であり、また博報堂との業務提携によりマス×インターネットという連携した強みも活かし、クライアントへ価値提要しています。また、金髪でも出勤可能といった自由な風土も非常に魅力的です。
選考でも就活生の個性をかなり見られます。金髪で面接を受けてもOKらしいです(笑)
また、内定辞退者をあつめた「辞退者懇親会」なるものもあるらしく、アドウェイズの個性の強さを表しています。
デジタルガレージは、「インターネット時代の『コンテクスト』を創っていく会社」としてデジタル広告、金融に強みをもつ企業です。ファーストペンギンスピリットを掲げ、ネット事業の先駆者として新規事業にも果敢に挑戦する姿勢を見せる急成長企業です。博報堂とは非常に仲が良く、共同出資会社もあるため今後の連携が期待されます。
選考では先述の「ファーストペンギンスピリット」のような、果敢に立ち向かうチャレンジ精神を非常に重要視しています。
いかがでしたでしょうか!